ペット介護

老犬やペット介護用品のレンタル可否とおすすめショップ3選!

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あなたは今、ペットや老犬の介護で困り果てていませんか?

人間が歳をとるように今は元気なペットでもいずれ歳をとります。
そして、今現在、ペットの介護に直面している方もいるでしょう。

何匹目かの介護であれば勝手も少しはわかるかもしれません。
でも、もしあなたが初めてペットや老犬の介護に直面している局面だとしたら不安だらけだと思います。

今回は、中型犬と小型犬の多頭飼いの末に壮絶な介護を経験した私が、ペットや老犬の介護に必要な介護用品と介護用品はレンタルできるのかについてお伝えします。

 

僕もたくさん買ってもらったよ!特にバギーがお気に入りだった♪

 

僕はマイティお兄ちゃんが使っていたものをほとんど使ったよ!

【筆者プロフィール】
SESを展開する企業のグループ会社で広報マーケティングを担当。
一般事務・営業事務としてずっと働いてきたが、副業でブログ運営を始めたのをきっかけにWEBマーケティングも学び始める。

私生活では、ボーダーコリーを15年半、ミニチュアダックスフントを12年4ヶ月飼育し、介護の末に自宅で看取った経験あり。

ペットや老犬介護に必要な介護用品一覧

ペットや老犬の介護に必要な介護用品って一体何があるの?何を揃えたらいいの?代用は効くの?と最初は不安がたくさんですよね。
ただでさえ、お金も時間もかかるペットの介護ですが、必要な介護用品はざっと下記のようなものが挙げられます。

  • 床ずれ防止ベッド
  • ドーナツ型クッション
  • スロープ、ステップ
  • 車椅子
  • 歩行器
  • 靴、靴下
  • 食器台、スプーン
  • シリンジ
  • ミキサー、ピルクラッシャー
  • 投薬補助トリーツ
  • トイレシーツ
  • 洗えるトイレマット
  • オムツ
  • サークル
  • 衝突防止
  • カート、バギー
  • 水のいらないシャンプー、ウェットシート
  • タオル、毛布等

ペットの介護用品はレンタルできる!

上記に挙げた介護用品全てが必要なわけではなく、ペット専用用品でないとダメなもの、人間が使うもので代用が出来るものまで様々な介護用品が必要になります。
もちろん、その子に合ったものを選んであげるのも重要です。

多頭飼いしているお宅で、これから先もペットや老犬の介護が発生する可能性のある方は購入してもいいかもしれませんが、そうでない方は購入に踏み切るのに躊躇する品もあるのではないでしょうか。

そう、たとえば、ペット用のバギーや車椅子はその代表例ですよね。

ここで、中型犬の介護を経験した私が思う、レンタルできるならしたほうがいいと思う商品を3つご紹介します。

①車椅子
②歩行器
③バギー

なぜ、上記3商品をレンタルにしたほうがいいのかについて説明します。

①車椅子
車椅子は、基本的にオーダーメイドになります。
そのため、例え同じ犬種だったとしても2匹目以降のワンちゃんにもぴったり合うということはないでしょう。
そして値段も張ります。それを、毎回毎回購入していてはあなたのお財布にも負担が大きくなります。

②歩行器
歩行器も車椅子と同様、個体によって使用する大きさが違うもののため、一度購入したらずっと使えるとは言えない商品です。
元々疾患があり、歩行器が必要である、などの理由がなければ、レンタルしたほうが使用後の保管に場所を取られることも、転売するとして梱包や発送をする手間も省けます。

③バギー
小型犬用のバギーならある程度使いまわせると思いますが、それでもお役御免になった時に保管するにしても転売するにしても手入れや梱包・発送が必要になるため、あなたには少なからず負担がかかります。

中型犬以上用のバギーだと、かなり大きいため保管は結構大変です。
私自身は中型犬だったボーダーコリーのマイティが歩けなくなった時、お散歩や病院のためにバギーを購入しましたが、保管にはだいぶ場所をとっています。
でも、捨てる気にもならないのが現状です。

ペットも家族の一員だからレンタルじゃなくて購入するんだ!という意思があるのであれば、それで問題ありません。
でも、もしレンタルできるならレンタルで乗り越えたいな…と考える飼い主さんもいらっしゃるのではないでしょうか。

結論、全てではないですが、ペットや老犬の介護用品のレンタルもできます。
私自身は、介護用品は代用できるものは家にあるものや人間用の商品で代用し、バギーはレンタルせず購入しました。
マイティの時に買い揃えたもので、ミニチュアダックスフントのマリンの介護時は買い足しはほとんどせず使えるものは使いました。

全て購入するのではなくレンタルも含めて賢く使って、ペットだけではなく飼い主さんであるあなたの負担もなるべく軽減して笑顔で接してあげられる時間を増やしてくださいね!

ペットの介護用品レンタルにおすすめのショップ3選

ペットの介護用品がレンタルできるショップを調べてみたら、あなたにおすすめしたいショップが3つほど見つかりました。
わたし自身が介護をしていたときはレンタルできるのかなんて調べる余裕が全くなくて、必要だと思ったものは全て購入していたのですが、こんなに便利なサイトがあったなんて…と今更ながらに思いました。

今、ペットや老犬の介護で大変な思いをしているあなたにとって、少しでもお役に立つこと間違いなしのショップですので、ぜひ介護の合間にのぞいてみてください。

はな工房

最初にご紹介するのは、ペット用の車椅子を専門に扱う『はな工房』さん。
はな工房の代表が当時飼っていた愛犬が変性性脊髄症という病気になりお散歩中に後ろ足を引きずり始めたことで寝たきりになる前にと、ペット用の車椅子を探し始めたそうです。

しかし、代表の求めるクオリティーのペット用車椅子はなかなか見つからなかったといいます。

そこで、ご自身の自動車や産業機械などの精密部品お開発・製造に関わる会社を経営・製品設計をしていた経験を活かして愛犬が喜ぶ車椅子を自分で作ろうと思い立ち、実際に設計・製作したのだそう。

愛犬家の代表が作るペット用の車椅子はこだわりも満載です。
ペット用の車椅子の購入もできますが、もちろんレンタルもできます。

1.前足の負担を大幅に軽減した設計で自然な姿勢での歩行をサポート
2.各部の位置を調整可能で体型にぴったりのサイズで使える
3.軽くて丈夫なアルミ製のフレームとジョイントを採用
4.サビに強いステンレス製のボルトとベアリングで雨の日のお散歩OK
5.静か・低振動を叶える大きいタイヤでわんちゃんも快適
6.複数のサポートで体重分散、抱き抱えるように支えるため快適
7.クッション性と断熱性のある素材でわんちゃんの身体を保護
8.約30秒で装着可能。車椅子の装着がとても簡単
上記のように、はな工房が製作するペット用車椅子は素材から構造全てにこだわって作られています。
はな工房さんのホームページはこちら。

犬ともクラブ

次にご紹介するのは、ペット介護用品販売やレンタルほのか、ペットシッターやペットタクシーも請け負ってくれる『犬ともクラブ』さん。

犬ともクラブさんのペット用品レンタルは、バギーやカートのほかステップやケージ、フラット・ベッドもあります。
介護に使用するだけでなく、旅行の際にも利用することができます。

さらに、ペットシッターやペットタクシーまで幅広い取り扱いがあり、ペットを飼っているあなたには心強いサイトです。

レンタルだけでなく、マナーベルトや介助用歩行ハーネスの販売も行っているため一つのサイトで要件を済ませられる所もいいですね!

レンタル商品は、見る時期によってはSOLD OUTと表示されていることもあるため、いつでも借りられるわけではないのが難点です。
犬ともクラブさんのホームページはこちら。

Dog Life Support わんタイム

3つ目にご紹介するのは、『Dog Life Support わんタイム』さん。

こちらでは、歩行補助のためのハーネスや床ずれ防止のマットもレンタルすることができます。
利用料金も1日100円(税込)とリーズナブルなので、安心して借りられそうです。

さらに、わんタイムのスタッフさんは老犬介護の資格保持者で実際に介護経験のある方だそうです。
悩みや不安を打ち明けて相談に乗ってもらうこともできます。

介助用の胴着の用意が2Lと3Lのようなので、小型犬の介護をしている方にはわんタイムさんは向かないです。
ですが、中型犬以上のわんちゃんを介護している飼い主さんにとってはとってもありがたいサイトです。
詳しくはわんタイムさんのインスタグラムに写真付きで掲載があるので、覗いてみてくださいね!
わんタイムインスタグラムはこちら。
中型犬以上の介護用品って中々見つからなかったりしますよね。
私自身も、愛犬・マイティの介護が始まったときはとっても苦労したものです。
わんタイムさんのホームページはこちら。

まとめ

今回は、ペットや老犬の介護に必要な介護用品にはどんなものがあるのか、介護用品がレンタルできるのか、どこで借りられるのかについておすすめのショップ3選をご紹介しました。

※レンタルしたほうがいい介護用品3つ

①車椅子
②歩行器
③バギー

※老犬やペット介護用品のレンタルができるおすすめショップ3つ

①はな工房
②犬ともクラブ
③Dog Life Support わんタイム

ペットは自分がどんなに辛くても、飼い主であるあなたが笑って幸せそうにしていてくれたら頑張れる生き物です。飼い主の元気がペットの元気の源でもあるのです。

だからこそ、自分一人で抱え込まず、使える道具は使ってあなたの負担を軽減し、愛犬と過ごす時間を少しでも笑顔で溢れるものにしてくださいね!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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